台風が過ぎた翌日から、点検業者が来ます。「保険で直せますよ」と言われて契約する前に、自分で残せるものがあります。
業者が来る前に撮るのは、全景・気になる部位・寄りの3枚です。上手に撮る必要はありません。スマホの標準カメラで、日付が入る設定にしておけば十分です。
撮る順番は、遠い順がいい。全景を撮らずに寄りだけ撮ると、あとから「どの家の、どの部分か」が分からなくなります。
写真には撮影日時が残りますが、それだけでは「台風の後か、前か」が分かりません。ノートでもメモでもいいので、日付・天気・風の強さを一行書いてください。
これは保険の判断のためではなく、あとから見たときに、劣化と被害を区別するためです。時間が経つほど、この区別はつかなくなります。
「瓦がずれている」だけでは、伝わる人が限られます。「瓦3枚、約420mm」まで書くと、電話口でも伝わります。メジャーがなければ、五百円玉やA4用紙を一緒に写すだけでも大きさの目安になります。
国民生活センターに寄せられた住宅修理サービスに関する相談は、2019年度に2,684件。2010年度の111件と比べて約24倍です。増えているのは「工事の質」ではなく、契約の前後でのトラブルです。
だから当社は、直す前に記録を残す仕事をしています。記録があれば、業者を変えても、保険を使わなくても、判断の材料は手元に残ります。
福岡市博多区博多駅前。
建物の記録、修理・リフォーム(500万円未満)、省エネ、浄水器。
相談・見積書チェック・写真3枚の見立ては0円です。