リフォームで一番多い失敗は、工事の出来ではなく「金額が上がったこと」です。見積書には、その予兆が3行だけ書かれています。
見積書に「別途」「実費」「諸経費」という言葉があれば、そこは金額が確定していません。相場は本体工事費の5〜10%です。100万円の工事なら5〜10万円が、あとから乗る可能性があります。
確認することは1つだけ。「この“別途”は、最大でいくらですか」と聞く。答えられない業者は、見積もりが完成していません。
「内装工事 一式」のような書き方は、中身が見えない이라는意味です。数量が書かれていないので、減っても増えても同じ金額になります。
できれば「数量×単価」に分解してもらってください。分解を嫌がる業者は、単価を見せたくない理由があります。
「クロス張替 60,000円」とだけ書かれている場合、何㎡で60,000円かが分かりません。m²単価(福岡市の相場は1,000〜1,600円/m²程度)と、数量を並べてもらうと、比較できる見積書になります。
| 項目 | 予算 | 実費 |
|---|---|---|
| 全体平均 | 310.4万円 | 405.4万円 |
| 戸建て | 349.0万円 | 470.1万円 |
| マンション | 257.7万円 | 316.9万円 |
住宅リフォーム推進協議会の2025年度調査では、戸建ての予算超過は平均121.1万円でした。これは「ぼったくり」ではなく、開けてみないと分からない部分があることと、見積もりの読み方を知らないことの両方が原因です。
同じ調査で、業者選びの決め手は人柄44.0%、技術力36.2%、説明の透明さ30.1%でした。安さは上位に入りません。つまり「安いから選ぶ」人は少数で、多くの人は「説明してくれるか」で選んでいます。
チェックに必要なのは、見積書1枚です。業者名は消していただいて構いません。2営業日以内に、書面でお返しします。
福岡市博多区博多駅前。
建物の記録、修理・リフォーム(500万円未満)、省エネ、浄水器。
相談・見積書チェック・写真3枚の見立ては0円です。